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平成15年度ガイダンス:先輩の経験談

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プレゼンテーション後のコメント

 ガイダンスで私が思ったことは、一度皆さん社会人と話す機会を持つと良いのではないかということです。自分の親、兄姉、先輩や友人など身近にいくらでもいると思います。OB訪問という意味でではなく。きっと、気付かされることがあると思います。同学年で自分と同じ状況の人といるのが一番楽だし安心するかとは思いますが、就職活動の際は同学年で固まらない方がよいと思います。

 それから、同じ質問も聞き方によって印象が違うということを指摘しておきたいと思います。福利厚生のことばかり聞いてむかつくと言った人事の人がいるそうですが、それはむかつくような聞き方だったのでしょう。周囲の状況を考えた誠意のある質問に嫌な気持ちを抱く人は少ないのではないでしょうか。今回のガイダンスで出た質問にも、いろいろな印象を受けました。

 皆さんの周りには、皆さんを手助けしたいと考えている人が多くいると思います。相談されて嫌な人はいないと私は思うので、行き詰まったときには相談してみると良いのではないでしょうか。私も就職活動中いろいろな人にお世話になったので、このような機会にこれから活動する人に還元できればと考えています。個人的に質問等があれば、ぜひ聞きに来てください。応援します。

原子物理研究室 修士2年

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