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推薦を受ける際の注意事項   

注意:推薦で応募を希望する場合は溝口まで連絡すること.(推薦枠に人数が指定されている場合は学科内で調整します)
学校推薦の場合は封筒と推薦書に「学校推薦」と明記してもらうこと.

理系の多くの会社では、内定を出すまでのどこかの段階で「推薦書」の提出を求められると思います.その意味は、推薦者と会社の間のある意味の契約であり、内定した場合には貴社に入社する意志があることを保証します、ということを意味しています.それに反した場合には、都立大学の信義を問われることになり、今後、推薦依頼が来ない可能性があります.来年度以降の後輩に多大な迷惑を掛けることになりますので、注意深く行動して下さい.

しかし、推薦を受けたら他の会社を受験してはいけない、事を意味するわけではありません.決して、推薦を受ければ合格率100 %ということは有り得ませんので、同時に他社の受験も進める必要があります.しかし、内定をもらうときには入社の覚悟が必要です.

並列して進んでいる試験の内、第2,第3志望の会社で内定が出た場合には推薦書の提出を求められますが、その際には、1)第一志望の結果を見てから推薦書の提出をするなり、2)結果が出次第、早急に連絡することを条件に待ってもらうよう伝えるようにして下さい.それで、内定が駄目になることもあるかもしれませんが、その場合は、あまり必要とされていない事の現れとも読めますので、第一志望を追求した方が良いでしょう.通常は、人物を気に入っていて、待ってくれることが多いようです.

学校推薦等、最初に推薦書を提出して受験する場合には、通常の試験よりも段階を減らし、多くの場合は1回の面接で結論を出してくれます.その場合には、必ず就職担当教員(溝口)に連絡の上、指導教員の推薦書などの必要書類を添えて、会社の担当者に送付して下さい.もちろん、内定したら入る覚悟で.

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