推薦を受ける際の注意事項

  1. 推薦で応募を希望する場合は田沼まで連絡すること.推薦枠に人数が指定されている場合は学科内で調整します(例年、調整を要するのはキヤノン、NTTデータあたりだけです)。
     
  2. 推薦で受けることの意味は、「内定が出ましたら必ず入社してください。その代償に、試験の日程短縮などをします。しかし、内定の可否は、面接次第です。」と考えてください。(追記:最近は、推薦は企業が学生を縛るための道具的な要素が増えている感じをうけます。確かに、多少の日程的な面などのメリットはありますが、選考は推薦と自由応募とでは差が顕著ではない点、逆に、(結果的に落ちているにも関わらず)推薦の選考が終了するまで学生は最後の最後まで連絡がもらえず、自由応募で受けた他社の内々定の申し出に倫理的に回答ができず、対応に苦慮することがある。(就職担当者が電話で問い合わせても担当者不在で拒否されることもある。内内定辞退に対応するための補欠扱い?))
     
  3. 学校推薦の場合は封筒と推薦書に「学校推薦」と明記してもらうこと.
     
  4. 理系の多くの会社では、内定を出すまでのどこかの段階で「推薦書」の提出を求められると思います.その意味は、推薦者と会社の間のある意味の契約であり、内定した場合には貴社に入社する意志があることを保証します、ということを意味しています.それに反した場合には、首都大の信義を問われることになり、今後、推薦依頼が来ないことも考えられます。来年度以降の後輩に多大な迷惑を掛けることになりますので、注意深く行動して下さい.
     
  5. しかし、推薦を受けたら他の会社を受験してはいけない、事を意味するわけではありません.決して、推薦を受ければ合格率100 %ということは有り得ませんので、同時に他社の受験も進める必要があります.しかし、推薦で内定をもらうときには入社の覚悟が必要です.
     
  6. 並列して進んでいる試験の内、第2,第3志望の会社で内定が出た場合には推薦書の提出を求められますが、その際には、
    1. 第一志望の結果を見てから推薦書の提出をするなり、
    2. 結果が出次第、早急に連絡することを条件に待ってもらうよう伝えるようにして下さい.それで、内定が出ないこともあるかもしれませんが、その場合は、あまり必要とされていない事の現れとも読めますので、第一志望を追求した方が良いでしょう.通常は、人物を気に入っていて、待ってくれることが多いようです.
       
  7. 学校推薦等、最初に推薦書を提出して受験する場合には、通常の試験よりも段階を減らし、多くの場合は1回の面接で結論を出してくれます.その場合には、必ず就職担当教員に連絡の上、指導教員の推薦書などの必要書類を添えて、会社の担当者に送付して下さい.もちろん、内定したら入る覚悟で.
     
  8. 推薦応募の際に、就職担当教員の電話番号が必要になる事があります。その際には、田沼までメールで連絡の上、この情報サイトのトップページにある電話番号を使ってください。

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Last-modified: 2015-10-11 (日) 17:49:34